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【初心者〜中級者向け】AI画像の画質が劇的アップ!「Hires.fix」の使い方とおすすめ設定を徹底解説

生成AI
この記事は約7分で読めます。

「もっと綺麗にしたいのに……拡大するとぼやける!」を解決します!

こんにちは、シチサンです!

画像生成に慣れてきて、だんだん「もっとこだわりたい!」って思い始めていませんか?

「せっかく可愛いキャラができたのに、よく見ると細部がぼやけてる……」
「SNSに上げたいんだけど、もうちょっと高画質にならないかな?」
「Hires.fixっていう機能があるらしいけど、よくわからなくて触れない……」

こんな悩みを持っている方、この記事でスッキリ解決しちゃいましょう!

クロバ
クロバ

高画質化って憧れます……!
私のイラストも、もっとキラキラにしたいです!

今回は、AI画像生成の画質をチェックひとつで劇的にアップさせる機能、「Hires.fix(ハイレゾフィックス)」について徹底解説します!

画像生成のロードマップはコチラ▼から!基

シチサン
シチサン

それでは、まいります!

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Hires.fixって何?──ひと言でいうと「清書」機能!

まずはざっくりイメージを掴みましょう。

比較的小さいサイズ(例えば512×512)で画像生成した場合、細部がちょっとぼやけたり、顔のパーツが崩れたりすることがあるんですよね。

Hires.fix(ハイレゾフィックス)は、この問題を解決してくれる機能です!

やっていることはとてもシンプル👇

  1. まず小さいサイズで画像を生成する(=ラフ画)
  2. その画像を指定した倍率で拡大する
  3. 拡大した画像に対して、もう一度AIが描き込みをする(=清書)
  4. 結果、細部まで綺麗な高解像度画像が完成!

いわば「ラフ画 → 清書」を自動でやってくれる機能ですね。

ただの拡大じゃなくて「描き直し」が入るから、質が上がるってことなんですね……!

その通り!だからただ画像を引き伸ばしてぼやけるのとは全然違うんです。

Hires.fixの威力はこんなにスゴイ!

論より証拠!実際の違いを見比べてみてください

Hires.fixの前後比較画像

元画像は目元や顔全体がボヤっとしていますが、Hires.fix後は目元や顔の質感が向上しています。

ちなみに、完成した画像を「構図はそのまま」で綺麗に拡大するUpscaler(アップスケーラー)という別の機能もあります。

Hires.fixとは役割が違うので、こちらは別の記事で詳しく解説しますね!(準備中)

Hires.fixはいつ使う?──毎回じゃなく「ここぞ!」の1枚に

Hires.fixは強力な機能ですが、毎回使うものではありません

なぜなら、Hires.fixをオンにすると生成時間が2〜3倍かかるから。
毎回オンにしていると、ガチャ(構図探し)の効率がガクッと落ちてしまいます。

おすすめの使い方は

  1. まずは通常サイズ(Hires.fix OFF)でたくさん生成する(ガチャを回す感覚)
  2. 「お、この構図いいな!」という1枚が見つかったら……
  3. シード値を固定して、Hires.fixをオンにして仕上げの1枚を生成!
シチサン
シチサン

「ガチャは軽く、清書は丁寧に」
これが画像生成の鉄則です!

クロバ
クロバ

「選ばれし1枚だけを清書する」……
なんだかカッコいいですね!笑

おすすめ設定(まずはコレ!)

Stability MatrixのInference画面で、Hires.fixの項目を有効にしたら、以下の設定で試してみてください!

Hires.fixの設定項目
定項目おすすめ値補足
Upscale by(拡大倍率)1.5倍 〜 2.0倍最初は1.5倍が安全。慣れたら2.0倍へ
Upscaler(拡大アルゴリズム)Latent または R-ESRGAN 4x+ Anime6Bイラスト系ならどちらでもOK!
Hires steps(再描画ステップ数)10 〜 20元のSteps数の半分くらいが目安
Denoising strength(ノイズ除去強度)0.3 〜 0.5★超重要!次のセクションで詳しく解説!
upscalerのダウンロード
クロバ
クロバ

Upscalerはワンクリックでダウンロードできるので
楽チンです!

★ 最重要ポイント:Denoising strengthの罠

Hires.fixの設定で、一番つまずきやすいのがこのDenoising strength(ノイズ除去強度)です。

この値は、「拡大後にどれくらい描き直すか」を決めるものです。

  • 値が高い(0.7〜1.0):ガッツリ描き直す → 顔が変わる・構図が崩れることがある
  • 値が低い(0.1〜0.2):ほとんど描き直さない → ぼやけたままになりやすい
  • ちょうどいい値(0.3〜0.5):構図を保ちつつ、細部を綺麗に仕上げてくれる
クロバ
クロバ

だから「高画質にしたかっただけなのに、別人になっちゃった……」
って現象が起きるんですね!

シチサン
シチサン

そう!
Denoising strengthは高くしすぎると、別人が爆誕します。

最初は0.4くらいからスタートして、好みに合わせて0.3〜0.5の範囲で微調整するのがおすすめです!

Upscaler(拡大アルゴリズム)の種類をサクッと解説

Hires.fixの設定にある「Upscaler」は、画像を拡大するときにどんな方法(アルゴリズム)を使うかを選ぶ項目です。

たくさん種類がありますが、覚えるべきは以下の2つだけ!

Upscaler名特徴
Latent描き直しの自由度が高い。ディテールが増えやすいが、構図が少し変わりやすい
R-ESRGAN 4x+ Anime6Bアニメ・イラスト特化。構図をなるべく保ちつつ綺麗に拡大してくれる

迷ったら、イラスト系には「R-ESRGAN 4x+ Anime6B」が鉄板です!

クロバ
クロバ

アニメ・イラスト系なら「R-ESRGAN 4x+ Anime6B」
を選んでおけば間違いなし!

使う前に知っておくべき注意点

※画像プロンプト③:注意点セクション用
説明文:PCが息切れしている横で、クロバちゃんが「無理しないで!」と心配しているイラスト

高画質化は嬉しい機能ですが、知っておかないと困るポイントがあります!

それは、「最初からHires.fixをオンにしたまま画像をたくさん回す」こと。

これをやると……

  • 1枚の生成に時間がかかりすぎる
  • たくさんガチャを回せないので、良い構図に出会える確率が下がる
  • VRAMを食いすぎて途中でエラー落ちすることも

くり返しますが、「ガチャは軽く(OFF)、清書は丁寧に(ON)」です!

よくある質問にサクッと回答!

Hires.fixまわりでよくある質問にお答えします!

Q
Hires.fixを使ったら、別人の顔になってしまいます……
A

Denoising strength(ノイズ除去強度)の値が高すぎるのが原因です!0.7以上だとかなり描き直されてしまうので、0.3〜0.4くらいに下げて試してみてください。それでも変わる場合は0.25くらいまで下げてもOKです。

Q
Hires.fixを使うとエラーが出て、画面が真っ黒になります。
A

PCのメモリ(VRAM)不足のサインです。以下を試してみてください

  1. 倍率を1.5倍に下げる
  2. 生成サイズ(元画像の解像度)を小さくする → 512×512で生成してから拡大
  3. それでもダメなら → Hires.fixではなくUpscaler単体で後から拡大するのがおすすめ
Q
Hires stepsって何に設定すればいいの?
A

元のSteps数の半分くらいが目安です。例えば元のStepsが20なら、Hires stepsは10〜15で十分。上げすぎても生成時間が伸びるだけで、劇的な差は感じにくいです。

Q
倍率はどこまで上げていいの?
A

実用的には2.0倍までが安全圏です。それ以上に上げるとVRAMが足りなくなるリスクが高まりますし、画質的にも劇的な差は感じにくくなります。

クロバ
クロバ

困ったときの対処法がわかってると、安心してチャレンジできますね!

まとめ:Hires.fixでイラストを「清書」してワンランクアップ!

お疲れ様でした!今回のまとめです!

  • Hires.fix = 画像を拡大しながらAIが描き直してくれる「自動清書」機能
  • 使うタイミングは「ここぞ!」の1枚だけ。普段はOFFでガチャを回すのが効率的
  • Denoising strength0.3〜0.5が安全ゾーン。高すぎると別人になるので注意!
  • Upscalerアルゴリズムは「R-ESRGAN 4x+ Anime6B」がイラスト系の鉄板
  • 倍率は1.5〜2.0倍がおすすめ。PCのVRAMと相談しよう
クロバ
クロバ

「ガチャは軽く、清書は丁寧に」!
この鉄則を覚えておけばバッチリですね!

シチサン
シチサン

その通り!Hires.fixを使いこなすだけで、
イラストの仕上がりが全然変わりますよ。

ぜひ、あなたのお気に入りの1枚を最高画質で仕上げてみてくださいね!

さらにステップアップ!参考記事

  • 画像生成環境をまだ導入していない方はこちら!
    Stability Matrixを使った簡単な導入方法を解説しています。
  • サンプラーやステップ数など、基本設定を確認したい!
    各設定のざっくり解説&おすすめ値はこちら。
  • 「Inference」での初めての画像生成はこちら!
    モデル選択からプロンプト入力まで、ステップごとに解説しています。
  • プロンプトの書き方をもっと知りたい!
    プロンプトの基礎知識と4つの型を解説しています。
  • そもそもパソコンのスペックが心配……
    AI画像生成に必要なPCスペックについてはこちら

イラストの仕上がりの仕組みがわかったら、次はオリジナルキャラクター作りにもチャレンジしてみてくださいね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

現場からは以上です!シチサンでした!

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●この記事を書いた人●

名前:シチサン

どうも、シチサンです!
ゲームのレビューや攻略法、オススメの書籍やアニメ、はたまた雑談まで、いろんなアレコレを気ままに発信していきます。

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