「最新のノートPCなら、グラボがなくてもAI画像生成できるかも?」そんな淡い希望を・・・打ち砕きます。
こんにちは、シチサンです!
突然ですが皆さんは、「AI画像生成をやってみたいけど、最新ならGPUなくてもノートPCで動くのかな?」と思ったことはありませんか?
最近のパソコンは高性能だし、専用のグラフィックボード(GPU)がなくても、設定次第でなんとかなるんじゃないか……。
そんな好奇心(と無謀な挑戦心)に駆られ、僕のサブ機であるオンボードGPUのノートPCで画像生成に挑んでみました。
結果は……タイトル通り、完敗です笑。
今回は、やってみた体験談と、そこから得た教訓をシェアします。

それでは、まいります!
検証環境:Core Ultra 125U搭載のノートPC
今回使用したのは、Core Ultra 125U搭載のノートPCです。
2024年発売の比較的新しいモデルで、普段使いには十分すぎるスペック。
準最新ともいえるIntelチップなので、「最近のオンボード性能なら、もしかしていけるんじゃね?」という淡い期待がありました。
※AI画像生成に必要な「本来のスペック」については、こちらの記事で詳しく解説しています。
参考》AI画像生成に必要なPCスペックは?最低・推奨環境を解説!
初手で理想の1枚に挑む暴挙
実験するなら、最初から結果が分かりやすい方がいい。
そう考えた僕は、SDXL系モデル(WAI-Illustrious) × 1024×1024の高解像度という、ハイエンドGPUですら「少しだけ重いな」と感じる構成をぶつけました。
RPGで例えるなら、レベル1の冒険者がラスボスの部屋に素手で突っ込んだようなものです。
結果:1枚出すのに40分
「Generate」ボタンを押した瞬間、PCが固まりました。
ファンが悲鳴のような音を上げ、進捗バーは牛歩——いや、止まっているのか動いているのかすら分からないレベル。
最終結果:たった1枚の画像に、20STEPで約40分かかりました。
ちなみに出来上がった画像はコチラ▼

できは、全然いい!(窓枠握ってるけど笑
だが、40分…笑
もう「生成」という言葉が似合わない。
PCがピクセルを1つずつ写経しているような有様でした。
1枚が仕上がった頃には、淹れたてだったコーヒーは完全に冷めきって、待ち時間でうっかり別の用事まで片付いてしまう。そんなレベル。
ちなみに、メイン機のPC(ryzen7 5700X + 4060Ti 8GB)で同条件の生成は13秒くらいで以下の画像が生成できます。(プロンプトは違いますが)


40分待って1枚……。
PC、煙吹かなくてよかったですね。

PCは無事だったけど、僕の心がポッキリいきました笑
最後のあがき:--lowvram → トドメの一撃
「さすがにこのままでは実用にならない……」
そこで試したのが、ComfyUIのメモリ節約オプション --lowvram。
少ないVRAMをやりくりして、なんとか実用的な速度にならないかと思ったんだけど…
しかし——
設定した瞬間、エラーで起動すらしなくなりました。
改善どころか、唯一の「40分かければ一応動く」ルートすら潰れた。
まとめ:この実験から得た教訓
今回の無謀な挑戦から得た教訓は、たった一つです。
「攻略法を考える時間があるなら、おとなしく推奨スペックのPCで始めたほうが100倍早い。」
これに尽きます笑。
もっと軽いモデル(SD1.5系)に変えたり、解像度を大幅に下げれば、動く道はあったかもしれません。
しかし、今回は「メイン機と同様の画像生成ができないか?」という検証だったので、そこまで試していません。
もし「自分のPCで動くか不安……」という方がいたら、今回の実験内容を参考にしてみて下さい。
オススメスペックの紹介や、生成環境をまだ導入してない人はコチラ▼もどうぞ!
参考》AI画像生成に必要なPCスペックは?最低・推奨環境を解説!
参考》【2026年最新】AI画像生成はこれだけでOK!「Stability Matrix」なら10分で始められる!(難しい設定ゼロ)
実は、もしスペックが足りなければ、クラウドサービスという手もあります!
ほかにも、Googleが提供しているnano banana2もオススメ!
この記事のサムネイル画像もnano banana2で生成しています!
こちらは画像生成はネットでつながったGoogleのサーバーで生成するので、こちらのpcの性能は全く関係ありません。
「PCやグラフィックボードを買い替えるお金はない!」
という方は、試してみる価値はあると思います!
今回はここまで!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

それでは、また!

