どうも!シチサンです。
今回の記事では、マンガ『五等分の花嫁』をご紹介します。
たくさんの漫画を読んできましたが、僕は『五等分の花嫁』が一番好きです!
読んだことない人には、ぜひオススメしたい!
- ラブコメ見たい!
- キレイな作画の漫画を読みたい!
- ヒロインがたくさん出てきてほしい!
- 誰と結ばれるかハラハラしたい!
この記事では重大なネタバレは含みませんが、一部物語の内容を紹介しています。
作品概要
タイトル: 五等分の花嫁
作者: 春場ねぎ
出版社: 講談社
連載誌: 週刊少年マガジン
ジャンル: 少年漫画、ラブコメディ
完結or未完:完結済み
マンガ巻数:14巻
あらすじ
主人公は、すごく貧乏だけど超成績優秀な高校2年生の上杉風太郎。
ある日、好条件の家庭教師のアルバイトを引き受けたところ、教え子が同級生の五つ子姉妹だったことから物語が始まります。
勉強嫌いで落第寸前の五つ子を卒業まで導くという無理難題に立ち向かう風太郎。
しかも、全員から嫌われてる⁉
はたして、5人は無事卒業を迎えられるのか!?
そして、風太郎と五つ子の恋の行方やいかに!
キャラクター
主人公:恋愛よりも、勉強がすべて!
上杉風太郎(うえすぎ ふうたろう)
高校2年生で、成績は超優秀。
だけど恋愛については
「アレは学業から最もかけ離れた愚かな行為だ」
というこじらせっぷり。
それでも誠実で、まっすぐな性格が五つ子たちの心を開いていきます。
ヒロイン:顔は同じでも個性はそれぞれ!
中野 一花(なかの いちか)
長女で小悪魔お姉さん的な魅力を持つ。
女優を目指す夢追い人だけど、家では超ズボラ。
お姉さんキャラで面倒見がいい。
中野 二乃(なかの にの)
次女で典型的なツンデレキャラ。
料理が得意で女子力が高く、姉妹想いの一面も。
強気な態度の裏に隠された優しさが魅力的で、物語を通じて成長していきます。
中野 三玖(なかの みく)
三女で大人しく控えめな性格。
歴史や戦国武将が好きな”歴女”で、ヘッドフォンがトレードマーク。
物語を通じて自信をつけていく姿に応援したくなる魅力があります。
中野 四葉(なかの よつば)
四女で元気いっぱいの人懐っこい性格。
大きなリボンがチャームポイントで、困っている人を放っておけない優しさが特徴。
明るさと前向きさで周囲を元気にする存在です。
中野 五月(なかの いつき)
五女で真面目だけど、不器用な性格。
食べることが大好きで、憧れの母と同じ教師を目指す努力家。
風太郎と最初に出会った五つ子で、素直になれない複雑な心情が共感を呼びます。
作画の特徴
めちゃくちゃキレイです。
似た顔をしている五つ子の微妙な表情の違いや、それぞれの個性を表現する繊細な作画が魅力です。
マンガは白黒版とフルカラー版の二種類があり、好みに応じて選びましょう。
カラー版は少し値段が高くなりますが、ヒロインにそれぞれのイメージカラーがあり、色がつくととても見やすくなるので、カラー版がオススメですよ!
僕はカラー版の紙の漫画をオトナ買いしました!
おすすめポイント
- 五つ子と風太郎、それぞれの個性的な性格と成長が楽しい
- 誰が風太郎の花嫁になるのか、最後まで目が離せないストーリー展開
- 恋愛だけでなく、家族愛や友情など多様なテーマを扱う深みのあるストーリー
- アニメ版の豪華声優陣も魅力的!
関連作品
- 『ニセコイ』:同じく複数のヒロインが登場するラブコメ作品
- 『ぼくたちは勉強ができない』:学習塾を舞台にしたラブコメ作品
- 『山田君と7人の魔女』:たくさんのヒロインと謎解きが合わさったラブコメ作品
まとめ
『五等分の花嫁』は、個性豊かな五つ子姉妹と誠実な主人公の成長と恋を描いたラブコメディです。
ラブコメといえば多くの作品では
「あー、はいはい。色々いうてますけど、そことそこがくっつくのね?」
みたいな予想ができるのですが、この作品は誰と結ばれるのか全く予想できないような展開で、最後までドキドキだったのもオススメのポイントです。
アニメ化や映画化も果たし、2022年12月時点で累計発行部数2000万部を突破するなど、今もなお人気を誇る作品です。
青春時代の甘酸っぱい恋愛や家族愛を楽しみたい方におすすめの一作です!
おしまい!