どうも、シチサンです!
今回はAmazonの読書系サービス”Kindle(キンドル)”と”Audible(オーディブル)”の違いと選び方について解説します。
最近、通勤電車で電子書籍を読む人やSNSで「オーディブルで聴きながら家事してる」って投稿を見て、なんだか気になってる人も多いはず。
- Kindleとオーディブルの違いって何?
- どっちもしってるけど、どっちがいいのかわからない!
そんな風に悩んでいませんか?
僕もどっちにしようか迷っていた時期がありました。
今となっては、どちらも使っています。笑
どっちがいいというか、どっちもめちゃくちゃ良くて、読む内容や利用するシーンで使い分けています。
結論から言うと、これは「どっちが優れてる」という話ではありません。
大事なのは、あなたのライフスタイルや読書の目的にどっちがピッタリかということ!
この記事を読めば、もう迷うことはなくなります。
自分にぴったりのサービスがハッキリと分かり、最高の読書ライフをスタートできるでしょう。

さっそく、いってみよー!
Kindleとオーディブル、根本的な違いは「目で読むか、耳で聴くか」や!
まずはじめにKindleとオーディブル(Audible)の根本的な違いをシンプルに理解しておきましょう。
Kindle
- スマホやタブレット、Kindle端末などに本をストリーミングやダウンロード
- 画面を「目で見て」読み進めます。
- イメージとしては、紙の本が電子データになったもの。
- 文字をハイライトしたり、メモを書き込んだりもできます。

勉強系なら、メモ機能はめっちゃ便利で重宝するよ!!
オーディブル
- スマホやタブレット、Kindle端末などに本をストリーミングやダウンロード
- プロの声優さんやナレーターさんの音声を「耳で聴いて」読み進めます。
- イメージとしては、ラジオドラマや朗読会、セミナーに近いです。
- クリップ機能であとから簡単に繰り返し聞けます。

キャラごと声優さんがあたっている作品は迫力満点!
「文字を自分で読む」→ Kindle
「朗読を耳で聴く」 → オーディブル
と覚えておけばOKです。
【徹底比較】Kindleとオーディブル、それぞれのメリット・デメリットを大公開!
ここでは、それぞれのメリットとデメリットを具体的に見ていきましょう。
Kindleのメリット・デメリット
<メリット>
◆◇幅広いジャンルの本が豊富
マンガ、雑誌、専門書など、電子書籍化されているほとんどのジャンルを網羅しています。
◆◇自分のペースで読み進められる
読み返したい部分や、気になった箇所はいつでもサッと戻って確認できます。
◆◇セールが頻繁にある
毎日日替わりセールや、大きなキャンペーンが頻繁に開催されるため、お得に本が購入できます。
◆◇文字に線を引いたり、メモを残せる
勉強や仕事で本の内容を整理したいときに、非常に便利な機能です。
◆◇料金体系が分かりやすい
Kindle Unlimitedに加入すれば読み放題!
単体購入ならその都度支払うだけ。
シンプルで分かりやすい料金体系です。
しかも、最初の30日は無料で使えます!
<デメリット>
◆◇読書に集中する時間が必要
画面を目で追う必要があるため、「ながら読書」は難しいです。
◆◇目が疲れる
スマホやタブレットの画面を長時間見続けると、目が疲れたり、視力が低下する原因になることも。
オーディブルのメリット・デメリット
<オーディブルのメリット>
◆◇「ながら読書」ができる
通勤中、家事をしながら、ジョギング中など、手が塞がっている時でも本を「聴く」ことができます。
◆◇プロの朗読で没入感が増す
登場人物のセリフも、プロの声優さんが演じてくれるので、物語の世界にグッと引き込まれます。
◆◇活字が苦手でも大丈夫
読書習慣がなくても、気軽に本の内容をインプットできます。
◆◇料金体系が分かりやすい
Audibleプレミアムプラン(月額1500円)に加入すれば聞き放題!
月で2冊聞けば元は取れます!
こちらも、最初の30日は無料で使えます!
<オーディブルのデメリット>
◆◇料金が少し高め
基本は月額1,500円の聴き放題プランが中心で、電子書籍の単体購入よりも割高に感じ場合があります。
◆◇読み返したい箇所を探しにくい
クリップ機能(聞きたい場所の印のようなもの)はあるものの音声データのため、「他のあの部分、もう一度聴きたいな」と思っても、ピンポイントで探すのが少し面倒です。
◆◇扱っているタイトルが少ない
Kindleに比べると、オーディオブック化されている本がまだ少ないのが現状です。
【使い分けが鍵!】こんなアナタには、こっちが絶対オススメ!
ここまで読んできて、なんとなく自分に合うサービスが見えてきたのではないでしょうか?
ここからは、具体的なシチュエーションに合わせて、どちらが向いているかを解説していきます。
Kindleがオススメなのはこんな人!
◆◇じっくり腰を据えて読書を楽しみたい人
「自分のペースでゆっくりと本の世界に浸りたい」という方には、文字を自分のペースで追えるKindleがぴったり。
◆◇マンガや雑誌を読みたい人
オーディオブックは小説やビジネス書が中心。マンガや雑誌を楽しみたいなら、Kindle一択です。
◆◇勉強や仕事で本を活用したい人
テキストにハイライトを引いたり、メモを書き込んだりする機能は、専門書や学習書を読む際に非常に役立ちます。
◆◇とにかくお得にたくさん本を読みたい人
頻繁に開催されるセールや、期間限定の無料キャンペーンを活用すれば、驚くほど安く本が手に入ります。
オーディブルがオススメなのはこんな人!
◆◇通勤時間や家事時間を有効活用したい人
「毎日の電車移動がもったいない」「皿洗いや掃除中も何かインプットしたい」という方は、オーディブルを試してみてください。まるでラジオを聴く感覚で、無理なく読書ができます。
◆◇目が疲れやすい人、寝る前に読書したい人
画面を見ないので、寝る前のベッドタイムにも最適です。スマホのブルーライトで眠れなくなる心配もありません。
◆◇読書が苦手な人
活字を見ると眠くなる…そんなあなたでも、プロの朗読ならスッと頭に入ってきます。新しい読書体験に、きっとハマるはずです。
それぞれのメリット、デメリットと上手に付き合おう!
読書を楽しんでいる人は、Kindleとオーディブルを両方使い分けている方も多くいます。
例えば、電車ではオーディブルでビジネス書を聴き、休日に家で小説をKindleで読む、なんて使い方ができたら最強ですよね!
【裏ワザ】迷ったらコレ!無料で両方試してみるのが一番や!
特徴や、メリット・デメリットを消化してきました。
ここまで読んだけど
「どっちも良さそうで、まだ決めきれない…」
そういう方もいると思います。
そんなあなたに、とっておきの裏ワザを教えましょう。
実は、Kindleとオーディブル、どちらも無料体験があるんです!
悩んでる時間はもったいない!
まずは無料で両方試してみて、自分のライフスタイルに合うかどうかを確かめるのが一番の近道です。
もちろん、無料期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。
まとめ:あなたの読書ライフを最高のものにするために
この記事で、Kindleとオーディブルの違い、それぞれのメリット・デメリットはスッキリしたはずです。
改めてお伝えしたいのは、
どちらが優れているかではなく、あなたの使い方に合う方を選ぶ
ということ。
あまり難しく考えずに、このシンプルな基準で自分にぴったりのサービスを選んでみてください。
さあ、あとは一歩踏み出すだけ!
あなたの新しい読書ライフが、楽しくなることを願っています!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
おしまい!