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「ファクトリオ」初心者向け攻略|鉄道の信号システムの基本と、使い方

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この記事は約6分で読めます。

どうも、シチサンです!

工場長のみなみなさま。
鉄道、導入しましたか?
まだの方は、コチラの記事も読んでみてくださいね!▼

せっせと走って、荷物を運ぶ列車はかわいいですよね!

あ、電車にひかれないように十分注意も忘れずに!

そんなかわいい、ときに工場長に牙をむく列車たちが安全に走るために必要となるのが信号です。

最初は何が何だかサッパリで、列車がぶつかって工場が停止!なんてことも……。

でもご安心を!

この記事を読めば、もう列車事故で頭を抱えることはなくなります!

信号の「なぜ?」「どう使う?」を、可能な限りわかりやすく解説します!

それでは、見ていきましょう!

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なぜ信号が必要なのか?「ブロック」を理解しよう!

そもそも、なんで信号が必要かっていうと、複数の列車が同じ線路を使っても、お互いぶつからないようにするためです!
つまり、普段我々が普段目にする鉄道と同じですね。

そして、ファクトリオの信号には「ブロック」という考え方がめちゃくちゃ大事になってきます!

ブロックって何?

ブロックとは線路を信号で区切った、ひとかたまりの区間のことをいいます。

画像のように信号を置くと、その地点からの次の信号までが新たなブロックとして認識されます。
ブロックごとに色分けされるので確認しやすいです。

このブロックには基本的には1つの列車しか入れない!

これが事故を防ぐための大原則であり、信号を設置する最大の理由です。

ここがポイント!
  • 信号や駅を置く場所は、線路の進行方向右側に置くのがルール!
    もし反対側に置いても、その信号は機能しないので注意!

信号の色が示す意味

信号には、リアルと同じでいくつか色があります。

緑色(進行OK!)

  • 意味:
    この先のブロックは空いてる。進んでOK!
  • 列車は入れる?:
    もちろん入れる!
    列車はそのまま次のブロックに進むことができます。

黄色(注意!)

  • 意味:
    もうすぐ次のブロックが空くまたは、埋るお知らせ。
    主に、列車がブロックから出ようとしている時や、進入予約をしている場合に一時的に表示されることがあります。
  • 列車は入れる?:
    基本的には入れない!
    赤信号と同じで、列車の待機となる。次のブロックが空き次第、緑に変わって進入できるようになります。

赤色(停止!)

  • 列車は入れる?:
    当然入れない!
    信号の手前で完全に停止して、次のブロックが空いて信号が緑になるまで待機します。
  • 意味:
    この先のブロックには別の列車がいるので、進入禁止。
    事故を防ぐ一番大事なサインです!

2種類の信号を使いこなせ!通常信号 & チェーン信号

ファクトリオの信号には、大きく分けて2種類あります。

これが信号攻略のポイントなので、しっかり理解していきましょう!

2-1. シンプルisベスト!「通常信号(Railway Signal)」

役割:

「この信号の先のブロックが空いてるかどうか」だけを見る信号

もしブロックが空いていれば緑、誰かいたら赤になるシンプルでわかりやすいやつ!

使う場所:
基本的には、ブロックの出口、つまり「列車がこのブロックを出て次のブロックに入っていいか」を判断させたい場所に置きます。

通常信号のイメージ:
「目の前の部屋が空いてる?」ってだけしか見ない、純粋な番人タイプ

2-2. 賢い交通整理役!「チェーン信号(Chain Signal)」

役割:

「この信号の先のブロックだけじゃなくて、その次のブロックまで、安全に進めるのか?」を判断する。

使う場所:

主に、交差点の入り口や、複雑な分岐の手前複数の列車が待機する場所の入り口に置くのが基本だ。

チェーン信号のイメージ

「入ろうとしてる部屋の、その次の部屋まで空いてるか?もし空いてなかったら、ここで待機させとこ」って、先を見通して行動するので、交差点の真ん中で止まらないようにしてくれる、まさに賢い交通整理役!

チェーン信号の先の信号が赤なので、チェーン信号も連動して赤になっている。
こうすることで、交差点の中で止まることを防いでいます。

こっちの場合は、複数駅への振り分けと、合流を整理しています。
上の駅と、真ん中の駅は同じ名前の駅”鉄下ろし駅”にしてあります。

こうしておくことで上の駅が埋まっている場合、列車は真ん中の駅に向かいます。
その時駅に入る前の信号が青か確認し、青であればチェーン信号も青になって列車を整理していきます。

3.事故を防ぐ鉄則!交差点での信号配置

ファクトリオの列車事故で一番多いのが、交差点や、合流ちてでの衝突です。

ここを理解すれば、もう事故は激減!

交差点での鉄則はこれだ!

交差点の「入り口」
【チェーン信号】を置く!

交差点の「出口」
【通常信号】を置く!

それぞれ解説します。

交差点の入り口にチェーン信号を置くことで、列車は「この交差点、合流地点の向こう側(出口)まで安全に進めるか」を判断します。

もし、出口のブロックが別の列車で埋まっていたら、チェーン信号は赤になり、列車は交差点の手前で待機してくれます。

これで、交差点内や合流視点で立ち往生したり、他の列車と衝突したりするのを防げるってわけです!

4.さらに快適な鉄道ライフのためのアドバイス!

線路は一方通行にしよう!

路線を輪っかにして、一方通行にすると駅の前後に信号を置くだけでいいので格段に管理が簡単になります。

管理がしやすく、事故も圧倒的に少なくなるので、大規模工場を目指すならこれが基本中の基本となります。

信号は「ブロック」を意識して配置!

どこからどこまでが1つのブロックになり、どう分けたらいいのか、信号を置くたびに確認すると必要な信号の場所がわかるのでオススメです。

画面をズームアウトして、色分けされたブロックを確認すると見やすくていいですよ!

燃料補給は忘れずに!

どんなに完璧な信号システムを組んでも、燃料切れで列車が止まっちゃもったいない!

簡単な方法だと、各積み下ろしをする駅で停車中に機関車に燃料を補給するのがオススメ!

特別に駅を新設する必要もなく、最初のうちは箱に燃料をたくさん詰めておいて、ゆくゆくは最低でも固形燃料を使って全自動で補給できる仕組みをつくっていこう!

まとめ:

おもったよりも長くなってしまった。

でも、それくらい信号が重要になってくるということの裏返しでもあります。

最初は少し複雑に感じるかもしれないけど、実際に列車を動かしてみて、信号がどう機能するのかを体験してくのが一番の近道!

列車がスムーズに動き出した時の達成感や、とんでもない量の鉱物とかが積み下ろしされる姿は全工場長、感動すると思います。

頑張って、最高の鉄道網を築き上げよう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

おしまい!

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