超普通社会人のシチサンです!
今回は、一人暮らしを始める人の不安をすこしでも解消出来たらと思っています。
初めての一人暮らしとなると、
- 経済的に自立できるか不安
- 防犯面での不安
- 食生活が乱れそう
- 生活スキルが無いんだけど。。。
などなど、いろいろな不安要素が頭をグルグルかけめぐりますよね。
この記事では一人暮らしを快適にスタートさせるために、僕の実績を交えながら、よくある不安を取り除くための5つの対処方法をご紹介します。
お金の動きを知って不安を軽減しよう!
一人で生活していくとなると、多くの人が経済的な不安を感じるのではないでしょうか?
まずは、お金の動きを知ることで不安を軽減していきましょう!
一人暮らしの費用を把握しよう!
一人暮らしをするにあたってどんな費用が掛かるのかを見てみましょう。
大きく分けて3つの費用があります。
・固定費・・・毎月決められた金額が費用としてかかるもの
費用例)家賃:40,000円 携帯代:7,000円 インターネット:5,000円 保険料:5000円
・変動費・・・毎月金額が変動するもの
費用例)水道光熱費:15,000円、食費:40,000円、日用品:5,000円
・突然の出費・・・予期せぬ出費
例)家電が壊れる、病気やケガなど
こうして大まかでも何にお金がかかりそうか想定すると家計の状況が見えてきます。
ちなみに、上記の費用例で合計117,000円となります。
家賃や携帯のプラン、食費の使い方、車の有無などでも大きく差が出るので参考程度に見てください。
全体でどれだけのお金が必要かわかると、経済的な生活のイメージがわきますよね?
収入とのバランスを考え、必要に応じて物件や携帯のプランなどの固定費を見直していきましょう。
貯金をして、もしもの時に備えよう!
固定費や変動費はある程度予測がつくので、どの程度のお金があればいいのかわかりますが、一番厄介なのが「突然の出費」です。
ある日突然、何かが壊れたり、ケガや病気をしてしまうことは普通にあり得ます。
そんな時にも対応できるように必ず貯金もしていきましょう!
生活が苦しくなるほど切り詰める必要はありませんが、ある程度でも貯金があることで、突発的な出費にも対応でき精神的にも余裕が生まれます。
ちなみに僕が一人暮らしをしていた時は、毎月給料の20%~30%は貯金していたよ!
貯金自体は、一人暮らしを始める前からでも準備できるので、余裕がある人は無理のない範囲で今すぐ始めましょう!
今の自分の頑張りが、一人暮らしを始めたときの自分を助けることになります。
簡単な防犯対策でも安心できる!
一人暮らしでは防犯面も心配な要素ですよね。
賃貸アパートでもできる簡単な防犯対策をご紹介します。
タイマー付きの照明で留守中も在宅を装う
タイマー付きの照明やコンセント、または自動点灯するスマートライトを活用し、留守中でも在宅しているように見せかけることができます。
特に夜間は、部屋が暗いままだと留守だと判断されることが多いため、これらのアイテムは効果的です。
郵便受けの管理をしっかりと行う
郵便物がたまっていると長期間家を空けていると判断される場合があります。
旅行や出張などで留守にする際は、郵便物の一時保管サービスを利用したり、信頼できる友人や家族に預かってもらうようにしましょう。
これらの防犯対策は、コストや手間をあまりかけずに実践できるものばかりです。
一人暮らしのアパートで安心して生活するために、ぜひこれらの方法を取り入れてみてください。
食生活はバランスが大事!
なんでも一人で自由に決められると、好きなものばかり食べてしまいがちです。
実際、僕が一人で暮らしていたときは仕事帰りに惣菜やジャンクフードを買って、野菜をほとんど食べすに白米をモリモリ食べる生活ばかりをしていました。
そのおかげか、みるみる体重が増え、一人暮らしを始めたころに比べて+12Kgという見事な成長を遂げました笑
食事は意識的に自分でバランスをとっていきましょう。
毎回規則正しくしてはツライので、例えば週末は好きなものを食べる!などルールを決めて、平日は主食・主菜・副菜・汁物などを組み合わせて食事のバランスをとりましょう!
惣菜やジャンクフードが悪い!というわけでは無く、食事のバランスを大事に!ということです。
一人暮らしを始めてから、すくすく成長した僕が食生活について言うのは説得力に欠けますが、好き放題すると僕のようになってしまうので注意しましょう!
一人暮らしと生活スキル:ノースキルだって心配無用!
一人暮らしを始めるとき、多くの人が「家事スキルが足りない」と不安を感じます。
でも、大丈夫です!その不安、私も同じでした。
スキル無しからのスタート
僕が一人暮らしを始めたときは、掃除や洗濯、料理といったスキルは全くありませんでした。
いまこの記事を読んでくれている人は、生活スキルが無くても大丈夫か、または通用するか不安だと思うのですが、
結論:全然大丈夫です。
究極的な話、人が生きていくうえで必要なものは、衣食住がそろっていれば何とかなります。
つまり、着るものがあり、食べ物があり、住む場所があればあとは何とかなるのです。
先ほどお伝えした通り、僕自身が全くの無知でもやってこられました。
一人暮らしを始めたのは20代前半でしたが、それまで家事らしいことは一切やったことがありませんでした。
それでも生活してこられたのは、頼れるところは頼ることが大事だと思っています。
つまり、
料理が苦手なら外食や、スーパーで惣菜買う
洗濯ものを干す時間がなければ、コインランドリーに放り込む
など
必要に応じて頼れるところは頼ればいいと思います。
だんだん生活が安定していく中で、自然と生活スキルも身についていきます。
こう考えてみませんか?
「掃除や洗濯、料理スキルすらない人でも結果的に7年も一人暮らしできた」と。
それでも心配な人は一人暮らしの始まっていない今から、生活スキルの基礎だけでも身につけておけば確実に大丈夫です。
あれば頼れる生活スキル
実際ノースキルでもやっていくことは十分可能ですが、どうしても心配なら最低限のスキルだけでも身につけましょう!
- お米の炊き方
- 洗濯機の使い方
- お料理の仕方
これぐらい知っておけば全然大丈夫です。
お米炊けなくても、お弁当や、総菜買ったりしたらいいんです。
外食で牛丼食べたり、ラーメン食べたっていいんです。
洗濯だって、コインランドリー持っていけばお金入れるだけで洗濯、乾燥までやってくれます。
それぞれお金はかかっちゃうけど、生活していくことは十分可能です。
実際には、一人暮らしを始めないとわからない部分や、勉強したけどうまくいかないことだってあります。
それでも生活スキルは自然と身につくので、「スキルがない!」と深く考え込まずに、できないながらにも生活して、レベルアップしていく過程も楽しんじゃいましょう!
まとめ:不安を少しずつ減らしながら、自分らしい生活を楽しもう
初めての一人暮らしは、誰もが最初のうちは不安を感じると思います。
しかし、小さな経験を積み重ねることで少しずつ自信やスキルを身につけていくことができます。
そして、一人暮らしで得た経験やスキルは、必ず将来のためになります。
いつか家庭を持つ日が来たら確実に実感すると思います。
「あー、一人暮らし経験しといてよかった!」と。
僕はまさに今そう感じています。
今は僕は一人暮らしではなく、妻と子2人の4人家族となりましたが、昔の自分が身に着けてきた経験とスキルのおかげで今の生活が成り立っていると思っています。
人生の中でもおそらく、一人暮らしは今しかできない貴重な時間です。
不安も多くあると思いますが、それ以上に楽しいことだっていっぱいあると思います。
これから始まる新生活を楽しんでもらえたらと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんが良い一人暮らしのスタートができますように!
おしまい!