どうも、シチサンです!
今回は、ブログを始めてみたものの、なかなかうまく書けない人向けの記事です。
僕自身、ブログを始めてはや1年たちました。
色々書きながらも『自分には才能がないなぁ』なんて悩んでいました。
でも、この本を読んでから、書くことが一気に楽しく、気楽になりました!
これを読んでいるあなたも、
- 思うように文章が書けない
- 習慣化ができない
- やっぱり自分には書く才能なんてないのかも…
なんてことで困ったり、悩んだりしていませんか?
そんなアナタにお勧めな本がコチラ!
『書く習慣 自分と人生が変わる一番大切な文章力』(いしかわゆき 著)
タイトルを見た瞬間、「まさに今の自分に必要な内容だ!」として、すぐに読み始めました。
この本は書くことの楽しさや、文章の持つ力、書くこと自体のハードルをさげ、楽しく習慣化するための考え方などがわかりやすく書かれています。
中でも印象に残っている3つのポイントを書きます。

それでは、まいります!
書くことを楽しむためのヒントが詰まった一冊
「書く」の第一歩とは?
この本には、「何かを書きたい!」と思っている人が、自分のペースで楽しく習慣化するための考え方がたくさん紹介されています。
1つ目に印象に残ったのは、
「書く」の第一歩は「好きになる」こと
いしかわゆき. 書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力 (p.9).
株式会社クロスメディア・パブリッシング. Kindle 版.という言葉。
そもそも、好きじゃないことを毎日続けるのって難しいですよね?
だからこそ、あれこれ考えすぎずに「書くことを楽しむ」ことが習慣化の第一歩なんだと気づかされました。
言われてみるとシンプルですが、意外と見落としがちですよね。

難しく考えずに、気楽に!
「才能がない!」なんて嘆いている場合じゃない
もうひとつ心に刺さったのが、「文才」についての考え方。
文章を書くにあたって「才能がないから書けない」なんて思いがありました。
文章にかぎらず、「才能がないからできない」と嘆いているあいだはなにもできないということ。
大事なのは、才能の有無にとらわれず、とにかく書きつづけることです。
いしかわゆき. 書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力 (p.15). 株式会社クロスメディア・パブリッシング. Kindle 版.
僕はもなかなか書けずにいましたが、この言葉に背中を押されて、「とにかく、まずは書いてみよう!」と思えるようになりました。
嘆く暇があったら手を動かして文章を書いてレベルアップした方がいいわけですね。

とにかく、書く!
たった5分でも継続することに意味がある
人はやる気があるから行動するのではありません。
行動するからやる気が出るんです。
いしかわゆき. 書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力 (p.63). 株式会社クロスメディア・パブリッシング. Kindle 版.
習慣化するにあたって、一番の壁になりうるモチベーション問題。
文章に限らず様々なシーンで通ずることだと思います。
やる気を待ってたんじゃいつまでたっても始まりません。
それなら始めるためのハードルを可能な限り低くしてとにかく行動することが大事。
そういう意味では5分だけやるというルールもたった5分ですが、やる気を起こす呼び水的な意味でも大きな意味があると思います。
5分だけでも、やる!
それでやれそうなら、もっとやる!
こんな人におすすめ!
- 文章で何かを伝えたいけど、手が止まってしまう人
- 書きたいのに書くことへ何か抵抗がある人
- 気持ちを素直に表現してみたい人
- ブログを習慣化したいけど、続かなくて悩んでいる人
書く習慣まとめ:文章を書くための小さな一歩を踏み出す勇気をもらえた!
- 書くことを好きになること、楽しむことが習慣化の鍵
- 文才は“やらないからない”だけで、“やれば育つ”もの
- 完璧主義を手放して、まずは終わらせることが大事
読んだあとに感じたのは、書くことにたいして、難しく考えずに、楽しんで書こう!ということでした。
習慣化するなら、好きになる&楽しむことも大切で、
やっぱりとにかく行動あるのみ、というところ。
そしてそれは完璧じゃなくてもいい。
とにかく続けることで道が開けるし、習慣化して続けることで力にもなる!
とにかく小さな一歩でも踏み出すことが、習慣化の第一歩になる。
書くことに対して前向きな勇気をもらえる一冊でした。
あなたも、この本を読んで、一歩踏み出してみませんか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
おしまい!