どうも、シチサンです!

工場長の皆様!お元気ですか?工場づくり順調でしょうか?
工場が順調に大きくなってくると、必ず必要になってくるのが「鉄道」です。
今回の記事では初心者の方向けに、鉄道の必要性や基本的なこと、簡単な駅の作り方などを解説します!
なぜ鉄道が重要なのか?

鉄道は工場から遠く離れた場所にある資源を効率的に運ぶために必要です。
最初の不時地点の各鉱床はいずれ枯渇し、ゲーム中盤は石油を大量に消費していくようになります。
そんなときに離れた場所からたくさんの資源が運べる鉄道はロケット発射を目指していくうえで必要不可欠というわけです!
鉄道を使えば短時間で遠くまで大量輸送することができます。
さらに、駅を設置して簡単な発車、停車の条件などを設定することで自動運行までできます。
まさに効率爆上がりでございます。
遠くからの輸送はコンベアでも一応可能ですが、作る手間に加え輸送量の少なさから、コンベアは長距離運搬にはむきません。
石油はパイプで運べる距離が決まっているのでパイプだけで遠くから運ぶことはできません。
鉄道を構成する要素を知ろう!
鉄道の重要性がわかったところで鉄道を構成するための要素について解説します。
機関車

THE動力部分ですね。
工場長が乗車する場合はここに乗ります。
動かすには燃料で、投入する燃料によってスピードが変わります!
先ほども説明しましたが、駅を設置し、条件を設定することで無人で自動運行が可能です。
手動では前進・後退できますが、自動運行は前進のみなので運用方法によっては前後に配置する必要があります。
貨物車

運搬するアイテムを入れるために必要です。
1両で40スタック、1スタック100個なら4000個運搬できます。

まさに圧倒的大量輸送!!
さらに連結数を増やすことで1度に大量に運ぶことができます!
タンク車

こちらは原油を運ぶための車両です。
基本的な考え方は貨物車と同じです。
基本の「き」!線路の敷き方
線路の設置方法
線路の設置は超簡単です。

線路を置きたいところで設置ボタンを押し、希望の場所までカーソルを動かします。
場所を決めたら決定ボタンで設置。簡単ですね!
曲線は少しコツがいる
設置する際に曲線の曲がり具合が人によって難しく感じる人がいるかもしれないですね。
曲がるときは基本的に90度でしっかり曲げることがオススメです。

90度に統一することで後々線路を増設したり、他路線と合流する際に設計・設置が簡単になります。
何より美しい!
とはいえ、地形や設備の配置などに応じて柔軟に設置していきましょう!

最初はとにかくシンプルを目指そう!
必要に応じて少しずつ複雑にしていくのがおススメだよ!
駅の役割と設置方法
駅を設置することで各駅を目的地とし、自動運行することができます。

例えば
A駅で鉄鉱石を貨物車が満杯になるまで停止
↓
満杯になったらB駅に向けて出発
↓
B駅に到着後、貨物車が空になるまで待機
↓
空になったらA駅に向けて出発
このような条件を設定してあげると延々と自動運行してくれます。
その条件のひとつである発着駅を設定するために駅を設置する必要があります。
逆に手動運転する(オススメしませんが…)という場合は必要ありません。
設置をするときに黄色い三角がでるので、その三角の方向が進行方向だと覚えておいてください。
鉄道設備の大事なポイント
駅や信号など、鉄道設備は進行方向に対して右側にある物しか認識しません。
必ず認識させたい場合は進行方向の右側に設置しよう!
停車駅の設定方法
機関車を自動で運行するための条件を設定することができます。
自動化のボタンを押すだけで、条件に従って自動的に運行してくれるので非常に便利です!
目的地&積み込み条件を設定

目的地&荷下ろし条件を設定

この設定で自動モードに切り替えることで積み込み駅で貨物車が満杯になったら出発し、荷下ろし駅で貨物車が空になったらまた積み込み駅まで移動するといったサイクルを自動で繰り返します。

駅名は何でもOKだけど、何が運ばれてくるかわかるように”鉄積み込み”とか”鉄おろし”にしておくと管理しやすいよ!
超簡単な積み下ろし駅の作り方
まずは基準となる駅を設置してから、自動運転に切り替え駅に自動停車するようにします。
車列が止まった位置で貨物車を必要分ならべます。
設置した貨物車に隣り合うようにインサーターを設置します。

これで停車後に自動で積み荷を回収する駅が完成です!
あとは素材を流したいところまでコンベアでつなげていきましょう。
ちなみに石油の積み下ろし駅場合は

こんな感じで積み下ろし用のポンプを使って駅をつくります。
さらに効率アップ!発展的な鉄道運用術
さらに効率アップを目指す人のためのポイントとなる部分をいくつか紹介します。
複数列車での運行
量こそ正義!運搬する列車が増えれば単純に効率があがります。
(とはいえ、採掘地の採掘能力や、中間素材の生産能力を超えてしまうほどの運搬能力はもったいないので、様子を見ながら調整が必要です。)
信号を正しく設置すれば、同一路線で複数の列車を安全に運行することができるようになります。
複数の列車が運行できれば、さらに効率を上げることができます。
ですが、信号はすこしコツがいるので、詳細は別記事にかきます。
路線の拡張と管理
一つの採掘場で最大限の運搬サイクルが出来上がったら、さらに別の採掘場も狙っていきましょう!
原材料が増えれば生産数を大きく伸ばせるので、消費が多い素材は早め早めに確保していくのオススメです!
ここまでの拡張期になるとバイターの嫌がらせもかなり激しくなっていると思うので、留守でも大丈夫なようにしっかりと守りを固めてからバイターどもを蹴散らして、新たな採掘場を開拓していきましょう!
燃料の重要性
列車が止まらないように、燃料補給をしっかりする仕組みを作っておきましょう!
停車駅に箱を置いて、機関車にインサーターで補給する仕組みを作っておくのが超簡単でオススメです。
駅の近くに燃料を生産する設備がある場合はコンベアで流すのも〇!
ずーっと消費していくものなので、いずれは固形燃料に変えていきましょう。
まとめ:鉄道を駆使して効率を爆上げしよう!
今回は鉄道の基本についてお伝えしました。
簡単におさらいしますね
・短時間で大量輸送ができる鉄道は必須
・機関車、貨物車、燃料があれば運行可能
・駅を設置、条件設定すれば自動運行で効率アップ!
・信号を駆使して、運行本数を増やせば効率爆上がり!
最初は難しいと感じるかもしれないけど、慣れれば最高の輸送手段になるので、チャレンジしてきましょう!
まずは、シンプルに作って少しずつ大きくしていくことを目指しましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
おしまい!