どうも、シチサンです!
工場長の皆様方、お元気ですか?
順調に工場建設、自動化してますか?
実際に始めてみると
などなど、やってみて疑問に思うことも多いかと思います。
なんせ何をどれだけ作るのも自由なので、自由度の高さゆえの悩みが尽きないんですよね……。
そこで今回はファクトリオの序盤から、ロケットを飛ばすところまでの流れと、各ステップで押さえておきたいポイントを初心者の方向けに簡単に解説します!
ファクトリオのクリアとは?

皆さんもうすでに知ってるとは思いますが、念のためにクリア条件について書いておきます。
ファクトリオのクリアとは、ロケットを打ち上げることです。
厳密には、ロケットを飛ばしたあとも世界は続くのですが、クリアとして目指すべき目標はここです。
DLC「Space Age」はPC版だけ
PC版はロケットを発射したあとの事を描いたダウンロードコンテンツ”Space Age” があります。
残念ながら、switch版には実装されないそうです。
これはswitchのスペックが原因といわれているので、今後も厳しそうですね。
switch2には希望があるのか……⁉
詳細は現時点では全くわかりません。
序盤:資源採掘と手動作業
ゲーム開始直後は、何もない状態からスタートします。
まずは近くの鉄・石・石炭・銅などの資源を手動で採掘し、石のかまどや燃料式掘削機を設置して基本となる素材を集めましょう。
設備 | 必要な素材 |
---|---|
燃料式掘削機 | 鉄の歯車×3 鉄板×3 石の炉×1 |
鉄の歯車 | 鉄板×2 |
石の炉 | 石×5 |
鉄板 | 鉄鉱石×1 |
このように、最序盤に必要な素材は鉄が多いです。
燃料式の設備は大量にはいらない
燃料式掘削機、燃料式インサータは発電が始まると、徐々に使わなくなります。
燃料式の掘削機は6~8個もあれば十分なので作りすぎないようにしましょう。
燃料式インサータは発電が始まるまでの短い時間に使うメリットがないので、そもそも必要ありません。
工場の規模も大きくないので「取り出す→運ぶ→入れる」をプレイヤー自らが行えば十分です。
掘削機の搬出先に木箱や、設備を置くことで直接投入ができ、炉からは手動で取り出せば最序盤では十分なのです。

例えば、石炭は掘削機を向かい合わせに並べることで互いに補給しながら50個ずつためることができます。
ある程度数がたまったら手動で回収し、石の炉に投入していきましょう!
序盤-中盤:自動化の第一歩と工場の拡張
自動化にはまず発電!

自動化するにあたって絶対に必要な設備が発電設備です。
ある程度の素材があつまったらポンプや蒸気機関を設置して発電を開始します。
ボイラーがとんでもない量で石炭を消費していくので注意が必要です。
ボイラーが止まると電機がとまるのでちょっとしたパニックになります。
なるべくたくさんの石炭を送れるようにしておきましょう!
発電できたら他の設備をつくっていこう!
発電が始まった段階でベルトコンベアやインサーターを使って自動化ラインを構築します。
最初は石炭や鉄板・銅板の自動生産から始め、徐々に組立機で部品や道具も自動化を目指すといいと思います。
最初は一度にすべての自動化難しいと思うので、一部手動で運用でも全然OKです。
ぼくは未だに中盤以降も一部は手動で介入するときがあります。
機械任せじゃなくて仕事してる感あって好きなんですよね!笑
(言い訳じゃないですよ?)
効率的かと言われると困ったものですが……。笑

研究所にはインサータで直接入れてさらに次の研究所へインサータで運搬しています。
ポイント:再序盤は後で壊す前提で、とにかく簡易的な自動化を目指す!
序盤の設置についての解説記事も読んでみてください。
中盤:研究と防衛、列車での大量輸送
テクノロジーで工場をより発展しよう!

研究所でテクノロジーを進められるようになります。
研究が進むと新しい機械やアイテムが解禁され、工場の効率化や防衛に関係する設備などが生産できるようになります。
敵対生物(バイター)現る。
敵対生物(バイター)対策もこの段階で重要になります。
工場が発展し、炉やボイラーなどからでる公害がバイターの巣まで届くと一定間隔で工場への襲撃が始まります。
無防備なままでいると、留守中に大切な工場をこわされてしまうので、タレットや防壁を使ってしっかり守りましょう!
序盤の工場の守り方はコチラ▼
列車を使って石油や遠く離れた資源を大量輸送

工場の発展が進むと新たな採掘場所が必要になったり、石油が必要になります。
なかでも、石油は中間素材の赤基盤を作るのに必ず必要になります。
赤基盤はさらに先の素材を作るために必要となるので絶対に避けては通れません。
基本的に、石油の運搬には列車を使います。
ドラム缶に入れて自分で運ぶことも可能ではありますが、推奨しません。
ポイント:鉄道を使った大量輸送で工場の発展を加速しよう!
終盤:ロケットサイロ建設と打ち上げ準備
ついにロケット建設に着手

超超超超駆け足で解説しております。
実際ここまでくるのに20時間以上かかる人が多いんじゃないかと思います。
さぁ、いよいよロケットを飛ばすためのサイロとロケット本体の建設です。
どちらも高度な素材を大量に生産する必要があります。
サイロが完成したら、必要な素材を投入し、衛星をセットして打ち上げボタンを押せばクリアです。
まじで駆け足!
ポイント:膨大な資源が必要なので、各素材の生産ラインを十分に拡張し、必要に応じて撤去→再構築しましょう。
クリア後:さらなる発展とやりこみ要素
冒頭でも書いた通り、ロケットを飛ばすことでクリアとなりますが、実は、ゲーム自体はそこで終わりではありません。
などなど、やりこみ要素は無限大です。
初心者がつまずきやすいポイントQ&A
- Q資源が枯渇したらどうする?
- A
新たな採掘場所を見つけよう!
鉱物は採掘がすすむといずれ枯渇しますが、マップを見渡すと山のように資源はあります。
列車を利用して拠点に大量輸送しましょう!
鉄道の基本はこちらの記事から
- Q工場がごちゃごちゃになったらどう整理する?
- A
致命的に効率が悪ければ、壊して作り直します。
中途半端に直そうとしても大体はうまくいかないので、少しもったいない気もしますが、思い切って根こそぎ作り直した方がうまくいきますよ!
とはいえ、ごちゃごちゃも工場の味だし、せっかく作ってきた大事な大事な工場だと思うので、致命的に効率が悪くなければ、そのまま運用するのも全然アリだと思っています。
いずれ効率の悪ささえも愛おしくなるのだよ。
- Q敵に襲われたときの対処法は?
- A
慣れないうちはタレットのある場所や、防壁の内側など安全地帯に逃げこもう!
逆に言うと、慣れないうちは安全地帯からあまり離れず、巣にちょっかいだなさない方がいいです。
バイターは結構な速さの集団で襲ってくるので、序盤は正面からやりあうと負けてしまう事があります。
慣れてきたら、ゲーム画面のカメラを”引き”にして広い範囲を見渡しながらサブマシンガンで応戦することは十分可能です。
まとめ
ロケット打ち上げまでの流れを簡単に解説しました。
ファクトリオは「失敗と改善」を楽しむゲームです。
最初はうまくいかなくても、少しずつ自動化や効率化のコツを掴んでいく過程が最大の醍醐味で面白いポイントです。
また、しばらくすると多少効率がわるくても工場に愛着がわいてくるのもなんだか面白い!
まずはクリアまでの全体の流れをつかみ、詰まったら各工程ごとの記事も参考にしながら、自分だけの工場を作っていきましょう!
よき工場長ライフを!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
おしまい!